じぶん創造塾代表 森 順子(もり じゅんこ)
当塾運営会社
株式会社ハッピーアロー 代表取締役
教育学修士
キャリア教育コーディネーター
【略歴】
2002年 岩手朝日テレビ入社。
報道制作局報道制作部にアナウンサー兼記者として配属。情報番組司会などを務める。
2007年 テレビ北海道入社。
報道制作局報道部アナウンス課にアナウンサー兼記者として配属。
主な担当番組は「TVh道新ニュース」メインキャスター。
2010年 盛岡公務員法律専門学校入職。
地理や世界史、ビジネスマナーなどの人文系講師のほか、クラス担任も務める。
2014年株式会社ハッピーアロー設立。
学校でのキャリア教育や企業研修、学生の就職面接指導、講演活動などを幅広く行う。
初めまして。じぶん創造塾代表の森です。
前職では、岩手県と北海道のテレビ局で約7年半アナウンサーをしていました。
伝える仕事がしたくてアナウンサーになったのですが、
「直接」伝える仕事がしたいと思い、講師に転向して約8年。
現在は主に大学や専門学校の講師、企業や自治体の研修講師をしています。
講師業をスタートした専門学校時代、
社会人になって素晴らしく活動している卒業生がたくさんいることに驚きました。
その取り組みが「キャリア教育」でした。
ただ知識を教えるのではなく、将来のことを考える授業があったり、
ボランティア活動などを積極的に行ったりしていました。
このような様々な体験が、先見力や対応力、
コミュニケーション能力を育んでいたのではないかと思います。
そして、社会に出たときに自分らしく生き生きと働くことができ、
もし困難に直面しても自分で道を切り開いていけるのだと実感しました。
10年後には約半数の職業がロボットに取って代わるともいわれており、
変化が目まぐるしいこれからの時代を生きる多くの子どもたちが、
主体的に考え、行動し、自ら道を切り開くために必要な
「生きる力」を学ぶ場を創りたいと思い、日々取り組んでいます。
義務教育では「生きていく力」は学べない!?
現在大学生に、チームワーク力やコミュニケーション能力、
主体性や柔軟性などを高めるプログラムを実施しているのですが、
毎年「未来が見えない」「主体的に行動できない」学生が増えている気がします。
また、資格を取ることがゴールになっており、
資格を取って社会に出たときに自分が何をしたいのか見えない学生も多くいるのが現状です。
そのギャップを埋めるために様々な観点からアプローチしています。
小さいうちに主体的に考え行動し、やりたいことを明確にしていく力を身につけていけば、
中学、高校、大学で、もっとその勉強の意義や価値を感じて学びも深まると考え、
小学生を対象とした企画を考えました。
子どもにも必要な『生きる力』を学ぶ場を!
今仕事で関わっている「キャリア教育」の定義は幅広く、
一言で言うと「生きる力を身につける」ことだと思っています。
例えば、私自身は4年前に起業し、たくさんの経営者に合う機会が増えました。
経営者のみなさんは自分で考え、決断し、行動し、結果をつくっています。
もしダメだったとしても次の可能性を開いて進んでいく・・・
まさに「生きる力」をお持ちの方が多いと実感しました。
そこで、学校ではなかなか学べないお金のこと、経済のことをはじめ、
子どもたちの能力育成や未来への視野を広げられるプログラムを提供したいと思い、
今回の塾の開講につながりました。
ぜひ、小学生のうちから一歩先の未来を見ていきませんか?
多くの方のご参加をお待ちしています。